国際Glowkey(グローキー、東京都世田谷区)は14日、米ロサンゼルス近郊ガーデナに構える自社倉庫で、日系企業向けフルフィルメントサービスを本格始動したと発表した。EC(電子商取引)や卸、Amazon FBA向け物流を一気通貫で担い、米国市場への進出や拡販を物流面から支援する。倉庫は関連企業が所有する650平方メートルで、2025年10月から本格運用に入った。
近年、越境ECを通じて日本から直接米国へ商品を発送する動きが広がる一方、国際配送コストの上昇や通関対応の煩雑さ、米国特有の返品・交換文化への対応が課題となっていた。Glowkeyは、現地在庫を持つ体制こそが売上拡大の鍵になると判断し、これまで手がけてきた販路開拓やマーケティング支援に加え、物流機能を自社で内製化した。
Glowkeyの3PLは、EC向け小口出荷▽卸・小売向け出荷▽FBA納品代行──の3本柱で構成。ECの個別発送から、卸向けマスターカートン出荷まで柔軟に対応するほか、FBAの納品規定に沿った出荷や返品時の再検品・再出荷も請け負う。日本からの直送では難しい返品・交換対応や、顧客要望に応じた梱包のカスタマイズも現地で完結できる。
現地在庫からの出荷により、納期は従来の2-3週間から2-5営業日へ短縮可能とし、配送コストや通関関連の運用負荷も軽減できる。さらに、米国の卸・小売取引で重視される即納体制を整えることで、商談成立率や継続取引の向上も見込む。
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