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キリン物流を持株会社の直接子会社化

キリン、グループの本社物流機能を集約

2014年2月14日 (金)

ロジスティクスキリンは13日、キリンビール、キリンビバレッジ、メルシャンの本社物流機能を、4月1日付でキリンビールの物流子会社「キリン物流」に集約すると発表した。これに伴い、キリン物流の社名をキリングループロジスティクスに変更し、キリンの直接子会社に移行する。

キリン物流は、全国に物流ネットワークを展開して安定的な輸送力を保有し、キリンビールを中心にグループ各社の物流機能を担っている。段階的にグループの物流機能を集約し、業務効率化・標準化に取り組んできたが、さらに踏み込んだ取り組みを進め、グループ物流の最適化と競争力強化につなげるため、国内総合飲料事業会社3社の本社物流機能を集約することにしたもの。

これまではキリンビールの子会社としてグループの物流を担ってきたが、4月1日以降は持株会社であるキリンが直接株式を保有する子会社として、名実ともにグループの物流機能会社となる。