国際空調設備の設計・施工などを手掛ける大気社は19日、ミャンマーに現地法人「大気社ミャンマー」を設立したと発表した。
同国で社会インフラの整備や、企業の設備投資が急速に拡大するとみて子会社を新設し、ヤンゴンに拠点を構えて空調設備、電気設備、衛生設備、塗装設備の設計・施工・メンテナンスサービスを展開する。
同社グループは、タイ、ベトナム、カンボジア、シンガポール、マレーシア、インドなど周辺諸国に連結子会社を設立しており、これらの現地法人のノウハウやネットワークでミャンマー事業サポートする。3年後の2016年度に年間受注工事高30億円を目指す。