ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

香港で低温物流JV、倉庫から配送まで一体化

2026年8月26日 (水)

国際香港の物流テック企業レイター・ログテック・ホールディングスは24日、低温物流を手がけるスマート・ポインター・ロジスティクス・ウエアハウス(香港)と合弁会社「スマート・ポインター・ロジスティクス・テクノロジー」を設立したと発表した。低温倉庫やフルフィルメント、デジタル物流、付加価値型のサプライチェーンサービスを共同展開する。両社は5年間のサービス契約も締結しており、契約総額は1億2000万香港ドル規模を見込む。

スマート・ポインターはこれまで、レイターの低温倉庫インフラとWaaS(Warehouse-as-a-Service)を利用し、WMS(倉庫管理システム)の高度化や業務フロー改善、自動化に取り組んできた。合弁会社では、レイターが持つ低温物流施設やデジタル基盤と、スマート・ポインターの倉庫運営、入出庫、ピッキング、梱包、配送調整などの実務ノウハウを組み合わせる。

新会社では、倉庫管理、温度管理、在庫可視化、受注処理、流通加工、配送調整までを一体化したサービス基盤の構築を進める。食品、飲料、外食、小売、ECなど、温度管理やトレーサビリティーへの要求が高い荷主を主な対象とする。

システム面ではWMS、TMS(輸配送管理システム)、OMS(受注管理システム)を連携させ、受注から在庫引当、入出庫、ピッキング・梱包、配車、配送完了確認までを横断的に管理する計画。今後は顧客のERPやEC(電子商取引)プラットフォーム、販売チャネル、配送事業者のシステムとの接続も視野に入れる。

スマート・ポインターは香港・葵涌に物流拠点を構え、食品や飲料、冷凍・冷蔵品を取り扱う。両社は香港を足掛かりに、粤港澳大湾区や越境物流市場への展開を狙う。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com

LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。

ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。