環境・CSR日本船主協会は25日、NPO法人「故郷の海を愛する会」が8月5日に三重県で開催した「海から始まる物語 IN 2026」に協力したと発表した。県内の小学5年生-中学3年生約100人が参加し、JMU津造船所の見学や鳥羽商船高等専門学校の練習船「鳥羽丸」の体験航海を行った。

(出所:日本船主協会)
JMU津造船所では、参加者がバスで構内を巡り、造船の仕組みについて説明を受けた。同造船所には、1隻半の大型船を建造できる両開き式の「キャナロック型ドック」があり、1つのドックで前後に別の船を同時に建造する様子を見学した。紹介映像を視聴したほか、鉄鉱石や石炭、船の材料となる鉄板に触れる体験も行った。
その後、鳥羽商船高専に移動し、2025年に完成した4代目の練習船「鳥羽丸」に乗船して伊勢湾内を航海した。船橋では操舵ハンドルに触れ、双眼鏡やレーダーを使って周囲を航行する商船の確認を体験。機関室ではメインエンジンを見学し、船員の肩章や仕事内容について説明を受けた。
参加者は、本結びや8の字結び、もやい結びなど、船で使われるロープワークにも挑戦した。
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