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商船三井フェリー、茨城県大洗町に飲料水を支援輸送

2011年4月13日 (水)

話題大洗町での荷降ろしの様子商船三井フェリーは13日、東日本大震災で被災した茨城県大洗町の被災者向けに「乳児にも優しい飲料水」を支援輸送したと発表した。

 

商船三井が大震災被災者向け救援物資として、九州地区で手配した飲料水を譲り受け、商船三井グループと同社グループの協力で実現したもの。

 

8日に大洗町役場へ167カートンを届けた。同社は「大洗町とは、大洗-苫小牧航路開設以来、26年の長きにわたり互いをパートナーとして信頼し合う関係にある」としている。

 

届けた支援品は飲料水167カートン(2リットルペットボトル1002本)で、商船三井とフェリーさんふらわあが調達、ブルーハイウェイエクスプレス九州が垂水市-博多港の陸送手配、商船三井フェリーが博多港-東京港の海上輸送、ブルーシーネットワークが東京港-大洗町の陸送手配をそれぞれ担当した。

 

また、伊藤運送が垂水-博多間、菱幸運輸が東京-大洗間の輸送に協力した。