運行管理一元化時代へ､問われる｢運送会社｣の意義

2024年4月23日 (火)

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イベントLOGISTICS TODAYは、オンラインイベント「運送経営が変わる〜運行管理の自由選択が示唆する物流会社再編時代の到来〜」を、5月21日に開催する。

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物流の2024年問題の本番を迎え、荷主に行動変容を求める動きが活発化する一方で、人手不足を抱える物流会社も管理・運営体制の変容が求められている。これを後押ししようと、行政も従来は同一事業所内で完結することを原則としていた「運行管理・点呼」の規制緩和を急ピッチで推進。まずは事業所をまたいだ運行管理業務が可能となる法制度の整備が、まもなく完了する。さらに、国交省の「運行管理高度化ワーキンググループ」では、事業者をまたいだ運行管理についても、すでに検討が進められている。将来的に、運行管理業務の外部委託が実現する可能性も出てきた。

この規制緩和が実現し、安全・運行管理体制の選択肢が増えると、どうなるか──。これまで運送会社に等しく課せられていた安全管理コストが変動化し、運送会社の経営の自由度が上がるのと同時に、運送会社の“会社”としてのあり方が問われる時代の到来を予期させる。LOGISTICS TODAY編集部では、本イベントで「運行管理の高度化・一元化」の現在地を行政・先行実施事業者とともに明らかにし、その先に見える新時代の運送会社のあり方を議論、提示していく。

「運送経営が変わる〜運行管理の自由選択が示唆する物流会社再編時代の到来〜」

日時：2024年5月21日（火）13時
形式：オンライン
費用：無料（要事前登録）
主催：「運送経営が変わる」実行委員会
申込期限：2024年5月20日（月）17時

講演テーマ&登壇者

・運行管理が変わる（仮）
小柳美枝子氏｜国土交通省物流・自動車局安全政策課課長補佐（統括）

・「運行管理の自由選択」による、進む物流DXとその備えとは
野呂寛之氏｜X Mile 代表取締役CEO

・運行管理の安全と効率を両立！点呼システムとクラウドカメラの描く未来
中原航氏｜セーフィー営業本部

・運送事業のこれから～競合から共存へ～（仮）
可児勝昭氏｜NPシステム開発取締役名古屋支店長

進行役：赤澤裕介｜LOGISTICS TODAY編集長

登壇者、続々決定！情報は随時更新

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