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全ト協、不正改造車排除運動の実施要領を公表

2024年4月26日 (金)

ロジスティクス全日本トラック協会は26日、今年度の「トラック運送業界における不正改造車排除運動」についての実施要領を公表した。全ト協では、年間を通じて運動を実施しているが、各都道府県トラック協会で設定する1か月間を強化月間として、特に重点をおいて取り組むという。

重点的に排除する項目として、タイヤとホイール(回転部分)の車体外へのはみ出し、灯光の色が不適切な灯火器と回転灯などの取り付け並びに保安基準上、装備が義務化されている灯火器の取り外し、大型貨物自動車の速度抑制装置の取り外しや解除または不正な改造など。

全ト協では、「広報トラック」5月15日号に運動内容を掲載するほか、ホームページ上に自主点検票などを掲載し、トラック事業者らへ周知を図ることにしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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