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香港国際空港、航空貨物取扱が23年世界最多と認定

2024年4月26日 (金)

国際キャセイパシフィック航空は26日、香港国際空港(HKIA)が、2023年に世界で最も貨物取り扱い量が多い空港として、国際空港評議会(ACI)から認定されたと発表した。この認定は過去14年間で13回目。航空貨物事業のキャセイカーゴ(香港)は、77年にわたって同空港最大の貨物事業者として実績を残している。

キャセイカーゴは20機のB747貨物機を運用し、さらに190機以上のキャセイグループの旅客機でも貨物輸送を行っている。23年12月には新型のエアバスA350F大型貨物機6機の購入を発表し、今後さらに20機の取得権利を確保するという。23年の貨物輸送量は前年比20%増の140万トンを記録するなど、事業拡大を続けている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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