サービス・商品パナソニックグループは25日、パナソニックホールディングス(HD)が、佐賀県が実施した自動配送ロボット走行事業の業務委託についてのプロポーザルで、選定された、と発表した。
自動搬送ロボット「ハコボ」を用いてさまざまなサービスに対応してきた実績や、長期間のサービス提供に対応できる体制などが評価されたという。28日から、ハコボと遠隔運用サービスを活用して佐賀市の「SAGAサンライズパーク」周辺で自動走行を始める。
佐賀県が抱えている物流分野の人手不足や買い物弱者などの社会課題解決に向けて、住宅街でも受け入れられてきた高度な安全性能や親しみあるデザイン、コミュニケーション機能を持つハコボと安定運行を支えてきた遠隔運用サービスを提供していく。1年間の定常運行を実施することで、「ロボットの走行が日常的な風景となる社会に向けた第一歩を支援する」(パナソニックHD)としている。
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