スキマバイトで仕分けスキル保有者など増加

調査・データタイミーは26日、同社が提供するスキマバイトサービス「タイミー」において、働き手のスキルや実績を可視化する「バッジ」の付与数が、バッジ機能実装から半年で経過累計100万個を突破したと発表した。同バッジは、事業者がワーカーの働きぶりに応じて認定するもので、仕事内容に基づく13のバッジがある。物流関係では「ピッキング」、「仕分け」などのバッジがある。

▲バッジの種類別推移（出所：タイミー、クリックで拡大）

同社によると、ことし2月末時点と4月19日時点のバッジ付与数推移を分析した結果、種類別では「仕分け」が最も増加し2.3倍、「ピッキング」が2.1倍、「梱包」が2.2倍、「搬出入」が2.1倍、「検品」が2倍という結果に。エリア別では、「仕分け」のバッジ付与数が多いのは東北で2.9倍、九州・沖縄で2.6倍、中四国で2.5倍、東海で2.5倍という結果となった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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