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アサヒロジ、埼玉にグループの飲料・食品物流担う新拠点

2016年4月27日 (水)

拠点・施設アサヒグループのアサヒロジは27日、埼玉県川越市に同社グループの飲料・食品を扱う新拠点「埼玉支店」の開所式を行った。

アサヒロジ、埼玉にグループの飲料・食品物流担う新拠点2

新支店では、アサヒ飲料とアサヒグループ食品の荷物を請け負い、飲料で4000坪、食品で6000坪を使用し、流通・加工・ピッキング・輸送を行う。

飲料は、これまで川越市の別支店で行っていた業務を移転し拡大。食品は分散していた拠点を一つにまとめ、関東への輸送を担当する。

埼玉支店の建物は、地上3階建ての空調機能を持つ定温倉庫で、関越自動車道や首都圏中央連絡自動車道、国道16号線、首都高速から12キロ圏内に位置する。レッドウッド川越ディスリビューションセンターのB棟1万坪を賃借し運用する。営業開始は5月中旬。

アサヒロジ、埼玉にグループの飲料・食品物流担う新拠点1丸山高見社長は、「飲料・食品のシナジーを出せるよう努力したい」とコメントした。

■新拠点概要
所在地:埼玉県川越市大字下老袋字灰俵507-1レッドウッド川越B棟
敷地面積:1万9760平方メートル(5977坪)
賃借面積:B棟3万5626平方メートル(10776坪)
営業開始日:2016年5月下旬