四日市港7月貿易、輸入が33％減

調査・データ名古屋税関が21日発表した、7月の四日市港貿易概況（速報）によると、輸出は前年同月比3.9％減の900億円、輸入は同33％減の1393億円だった。差し引きは494億円の輸入超過となった。

輸出では「電気回路等の機器」が53億円（43.1％減）、「有機化合物」が60億円（33.1％減）と減少した一方、「自動車」が162億円（2.29倍）と増加した。

輸入では「原油及び粗油」が500億円（54％減）、「石油製品」が86億円（51.8％減）と減少した一方、「液化天然ガス」が408億円（55％増）と増加した。

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