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大阪港C-4バースで17列対応クレーンの供用開始

2016年7月19日 (火)

ロジスティクス大阪港C-4バースで17列対応クレーンの供用開始阪神国際港湾は19日、大阪港C-4バースで17列対応コンテナクレーン2号機の供用を開始すると発表した。

同バースのコンテナクレーン2号機は、これまで13列対応のコンテナクレーンが稼働していたが、船舶の大型化に対応した17列対応クレーンの製作工事が完了したことから、27日に借受者の辰巳商会に引き渡す。

■新クレーンの概要
コンテナ列:17列コンテナ搭載船舶対応
オンデッキ段数:5段積6段クリア
コンテナ定格荷重:40.6トン
ハッチカバー定格荷重:40.6トン
重量物定格荷重:50トン
全揚程:47.5メートル(海側レール面上33メートル・海側レール面下14.5メートル)
全横行距離:76メートル(アウトリーチ47.5メートル・バックリーチ-2メートル・走行レールスパン30.5メートル)
総重量:916トン
埠頭借受者:辰巳商会