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SITC、堺泉北港-上海-東南アジア航路の初寄港

2017年1月11日 (水)
SITCジャパン、堺泉北港へ新航路の初寄港
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ロジスティクスSITCジャパンは10日、新規に開設した堺泉北港-中国華中-東南アジア航路の初回寄港となるSITC SHANDONG号が9日に同港へ着岸し、初荷役を実施したと発表した。着岸と同時に同航路の新規開設を記念して、大阪府港湾局主催で歓迎式典が開催された。

当日の式典では、同社の堺泉北港港湾代理店である日新や堺泉北埠頭など、関係者20人が参加。あいさつに立った大阪府港湾局辰谷義明港湾局長は「堺泉北港とその隣接地域には、港の地元市である泉大津市における毛布やニットなど、地域の高い技術をいかした繊維産業があり、堺泉北臨海工業地帯の大手石油・化学メーカーなども輸出入企業が数多くあり、今回の新航路開設は、堺泉北港とその隣接地域におけるポテンシャルを開拓できる大きなチャンスにつながると期待している」と述べた。

■堺泉北港-中国華中-東南アジア航路概要
ローテーション:堺泉北-釜山-上海-香港-ホーチミン-シアヌーク-バンコク-レムチャバン-ホーチミン