サイバーフィジカルシステム(CPS)とは、「実世界(フィジカル空間)にある多様なデータをIoTセンサネットワークなどで収集→サイバー空間でコンピュータ・AI等を駆使して分析/知識化→創出された情報/価値を実空間にフィードバック→産業の活性化や社会問題の解決を図っていくもの」(JEITAの定義を元にアレンジ)。
つまり実空間で起こっている物流の変化や状態を常に追ってデジタルデータで把握し、サイバー空間でまとめて分析し、実空間を最適コントロールしようとする。その範囲が「輸配送」など1つの業務だけでなく周辺に広がり、深度・粒度を高めることで、サイバー空間に実空間の双子、”デジタルツイン(DT)”を創り出せる、というが…。
■プログラム
キクタ氏前ぶり解説/なぜ今サイバーフィジカルシステム、デジタルツイン?
本論(1)/サイバーフィジカルシステム/デジタルツインって、何ですか?
本論(2)/物流、サプライチェーン・ロジスティクス(SCL)の未来に向けて
■登壇者
武藤裕美氏(NEC 交通・物流ソリューション事業部 ソリューション推進部長)
菊田一郎氏(エルテックラボ L-Tech Lab)
齋藤祐介氏(ラクスル ハコベル事業本部 ソリューション事業部)
■概要
開催日:8月24日(火)
時間:13時~14時30分
参加費:無料
参加方法:Zoom
対象:メーカー、卸業者