豊田織機、産業車両は欧米向け好調で増収増益

調査・データ豊田自動織機が26日に発表した2024年3月期の連結決算によると、主力の産業車両セグメントの売上高は前年比13％増の2兆5872億円、営業利益は同36％増の1656億円と大幅な増収増益だった。フォークリフトは国内販売が減少したものの、北米や欧州市場では増加した。

25年3月期の同セグメント売上高は2兆5850億円と予想。IT・デジタル技術の活用による新規参入、業界構造の変化など、企業間の競争は厳しさが増しているとした。

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LOGISTICS TODAY編集部
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