サービス・商品thomas(トーマス、東京都港区)は25日、社内に分散するデータの収集、蓄積、分析を一元化する統合データプラットフォーム「Edison Platform」と関連製品を正式に提供開始したと発表した。
開発の背景には、企業内で受注や物流、経理、現場などのデータが部署や使用するツールごとに分かれ、蓄積した情報を経営判断やAI活用に生かしにくい課題がある。Edison Platformは、こうしたデータを集めて一元的に扱えるようにし、専門人材がいない企業でもデータを業務に活用できる環境の構築を目指す。
製品群は5種類で構成する。データの収集・蓄積とAI分析を担う「Lepont」(ルポン)、Salesforceと連携して提案から回収までを管理する「Edison Suite」、手書き帳票にも対応する「Edison AI-OCR」、定型業務を自動化する「ミラロボ」、与信・債権管理をデジタル化する「与信管理DX」をそろえた。外部のAI(人工知能)やBIツールとの連携にも対応する。
対象は製造業、運送・物流、金融・保険、小売・流通、医療・ヘルスケア、不動産・建設、教育・研究、官公庁・自治体、エネルギー・インフラ、IT・通信の10業種。各業種向けに最適化したパッケージを用意し、無料トライアルや導入事例の公開も進める。
thomasは今回の提供開始に合わせ、AI活用を実務で検証する「AIラボ」も始動した。Edison Platformの導入企業には、同ラボで得た知見を活用した無料のプライベートセミナーや伴走支援を提供する。
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