サービス・商品セーフィー(東京都品川区)は25日、高速道路の位置を映像上に表示する「キロポスト表示オプション」について、中日本高速道路(NEXCO中日本)管内の高速道路と自動車専用道路に対象エリアを拡大したと発表した。中日本ハイウェイ・エンジニアリング名古屋との協業により、8月から利用可能とした。
同サービスは、ウェアラブルクラウドカメラで撮影した映像に、路線名、上下線、10メートル間隔のキロポスト情報を表示する。対応機種は「Safie Pocket2 Plus」と「Safie Pocket2 Wide」で、カメラの位置情報からキロポストを自動算出する。2025年3月に東日本高速道路(NEXCO東日本)のサービス提供エリアで提供を始めており、今回NEXCO中日本のエリアを加えた。
高速道路の巡回や点検では、カメラ映像で道路状況を確認できても、事故や異常が発生した場所を迅速に特定することが課題となっていた。キロポストを映像と同時に確認することで、事務所の管理者が現場の位置と状況を把握し、該当箇所の図面や周辺状況を確認できる。異常の緊急度や影響範囲の判断、現場との情報共有など、初動対応の迅速化につなげる。
NEXCO中日本管内では、日常パトロール時の道路点検や、ウェアラブルカメラを使った路肩点検で実証した。
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