セーフィー、NEXCO東日本Eとクラウドカメラ開発

サービス・商品クラウド録画サービスのセーフィー（東京都品川区）は6日、ネクスコ東日本エンジニアリング（東京都荒川区）と共同で、クラウドカメラ「Safie（セーフィー）」の映像データに高速道路のキロポスト情報の表示を行う「キロポスト表示オプション（仮）」を共同開発し、12月より東日本高速道路（NEXCO東日本）関東支社、新潟支社管内にて、実証確認を開始したと発表した。

今回の「キロポスト表示オプション（仮）」の開発により「Safie Pocket2 Plus」の映像とキロポスト表示を同一画面で確認できるようになるため、高速道路の各種維持管理業務において、瞬時に位置把握が可能となり現場と管理側の情報共有を効率化し、意思決定の迅速化が可能になるという。

例えば、高速道路を巡回車でパトロールしている際に損傷個所などの異常を発見した場合、巡回車に搭載している「Safie Pocket2 Plus」が捉えた映像をもとに、管制センターや事務所側にいる管理者側は映像管理画面上にあるキロポストを見てすぐさま場所を特定し、異常発見から応援出動・対処までの迅速な対応が可能になると想定される。

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LOGISTICS TODAY編集部
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