荷主日新電機(京都市右京区)は28日、前橋製作所(群馬県前橋市)の構内にガス絶縁開閉装置(GIS)の第二工場を建設し、26日に落成式を開いたと発表した。投資額は約16億円で、10月1日に稼働を開始する。
GISは、遮断器や断路器などを高い絶縁性能を持つガスとともに金属容器内に密閉・収納した装置。電力市場向けの需要増加に加え、半導体工場や再生可能エネルギー関連設備の拡充を背景に、需要は堅調に推移している。

▲落成式テープカットの様子(出所:日新電機)
第二工場には、2022年に建設した第一工場で製造する一部製品の組立・検査工程を移管する。既存工場の生産スペースを確保して生産体制を増強し、国内外で拡大する受変電設備の需要に対応する。
前橋製作所は1963年に開設。GISのほか、遮断器や計器用変成器などを製造している。

▲GIS第二工場外観(出所:日新電機)
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