調査・データGOドライブ(東京都千代田区)は29日、AIドライブレコーダー「DRIVE CHART」を活用した交通安全運動を7、8月に実施し、参加104社のうち61社でリスク運転が減少したと発表した。管理者とドライバー合わせて5万4000人超が参加し、全体平均のリスク運転削減率は8.6%、最高は80%だった。
運動には営業車、トラック、タクシー、バスなどを保有する企業が参加。各社が2026年5月時点の運転状況を基準に個別目標を設定し、脇見運転や車間距離不足などの改善に取り組んだ。最終的に34社が設定目標を達成した。
GOドライブは参加企業向けに、システムの利用方法を示すチュートリアルや、他社との相対比較ができる「業界水準レポート」、社内表彰や啓発に使えるコンテンツを提供した。企業単位で行われがちな安全活動を業界横断で比較・共有し、自社の安全水準や改善余地を把握しやすくする。
DRIVE CHARTは、車載器から取得した映像や走行データをAI(人工知能)で解析し、脇見、車間距離不足、一時不停止、速度超過、急加減速などを検知するサービス。今回の取り組みでは、参加ドライバーの85%が安全意識の高まりを回答したという。
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