調査・データGOドライブ(東京都千代田区)は7日、同社が提供する次世代AI(人工知能)ドライブレコーダーサービス「DRIVE CHART」(ドライブチャート)が、吉田海運(長崎県佐世保市)とそのグループ会社(南栄運輸、マルコウ輸送)の全営業車両に導入完了したと発表した。交通事故削減を目的に、AIによる運転データ分析と個別フィードバックを中核に据えた安全管理の全社展開となる。
導入に先立ち、一部拠点で実施した先行運用では、1年間で走行距離1000キロ当たりのリスク運転件数が50%減少。GOドライブは、この実証結果を踏まえ、全車両展開による事故抑止効果の拡大を見込む。
DRIVE CHARTは、映像と走行データをAIで解析し、急加速・急減速などの危険挙動を可視化。ドライバーごとの運転特性に応じた指導を可能にし、単なる記録装置にとどまらない継続的な安全改善の基盤として機能する。吉田海運はAIドラレコを単なる記録装置にとどめず、データを活用した継続的な安全管理の基盤として位置付ける。人手不足や高齢化が進む物流現場で、安全教育の質を維持・向上させる手段としての活用も見込む。
人手不足や高齢化が進む物流現場では、安全教育の平準化と効率化が課題となっている。GOドライブは、現場運用を重ねながらデータ活用を磨き上げることで、輸送の安全水準を底上げする支援モデルを構築したとする。
同社は今後も、テクノロジーとデータの活用を通じ、運行管理の高度化と事故削減に資する取り組みを広げ、物流事業者の安全対策を後押ししていく考えだ。
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