サービス・商品ナブアシスト(群馬県前橋市)は9月30日、運送業向け労働時間管理クラウドサービス「Navisia乗務員時計」で、富士通の運行管理システム「ITP-WebService V3」のデジタルタコグラフデータを活用し、改善基準告示の状況をリアルタイムで管理する機能の提供を開始したと発表した。
新機能では、ITP-WebService V3から取得した運行実績データをNavisia乗務員時計と連携する。運行中のドライバーについて、残りの拘束可能時間や2日平均、2週平均の運転時間などを管理者画面にリアルタイムで表示する。従来はドライバーの帰庫後にデジタルタコグラフのデータを取得する必要があり、運行中の改善基準告示上の状況を把握できなかった。
リアルタイム連携により、管理者は帰庫を待たずに労働時間の状況を確認し、必要に応じて運行中のドライバーへ指導できる。2024年4月の改善基準告示改正などでトラックドライバーの拘束時間や休息時間の管理が厳格化するなか、労働時間管理に伴う運行管理者の作業負担を減らす狙いがある。
今回のリアルタイム連携機能はオプションとして提供し、利用にはITP-WebService V3の上位システム連携オプションの契約が必要となる。
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