荷主イトーキ傘下のダルトン(東京都中央区)は29日、産業用ロボットメーカーのストーブリ(スイス)と、日本国内の産業用ロボット事業に関する総代理店契約を28日付で締結したと発表した。製薬・ライフサイエンスや半導体、食品加工など、高い品質管理が求められる製造現場向けに自動化ソリューションを展開する。

▲ストーブリの製薬業界向け産業用ロボット(出所:イトーキ)
ダルトンはこれまで、製薬企業向けの無菌アイソレーターや半導体製造装置、粉体加工機械などを手がけてきた。今回の契約を通じて、ストーブリの6軸ロボットなどと自社の無菌・封じ込め技術を組み合わせ、無菌製造設備と自動化技術を一体化したシステムの提案を強化する。
ストーブリは6軸ロボットのほか、AMR(自律走行搬送ロボット)やAGV(無人搬送車)も展開しており、医薬品製造向けでは過酸化水素による除染環境に対応する製品を持つ。
ダルトンは10月1日、大阪市北区に「ダルトン ロボティクスセンターOSAKA」を開設する。製薬、半導体、食品加工分野を中心に、ロボット導入に関する提案や技術支援、導入サポートを行う。
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