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シマント、国交省の物流生産性向上事業に採択

2026年10月5日 (月)

ロジスティクスシマント(東京都中央区)は10月1日、同社が代表幹事を務め、GO(東京都港区)が共同事務局として参画する「トラックディスパッチ推進協議会」が、国土交通省の「地域の事業者間連携を通じた物流生産性向上推進事業」に採択されたと発表した。荷主、元請け、実運送事業者が連携し、輸送計画の最適化と輸送原価の可視化を進める。

協議会には荷主として国分首都圏など、物流事業者として西濃運輸、ナカノ商会、丸和運輸機関、タイセイ物流、アスリートなどが参加する。シマントは計画支援システムを使ったプロジェクトの事務局運営や国土交通省への報告書の取りまとめを担い、GOは円滑な協業の枠組みづくりや方針策定を支援する。

事業は関西を起点に、関西・関東の主要物流網を対象とした共同輸配送として実施する。計画支援ツールを使って毎日の輸送計画を最適化するほか、輸送原価の可視化と生産性の継続的な把握に取り組む。さらに、荷主、元請け、実運送事業者の運行効率に応じて運賃を算出するロジックを策定する。

(クリックで拡大、出所:シマント)

共通のデータ基盤上でトラック輸送の需要、供給、生産性に関する情報を共有し、関係各社が輸送計画を共同で最適化する。トラック必要台数の削減を含む輸送効率化を図るとともに、実運送事業者が適正原価に基づく運賃を収受できる仕組みの構築を目指す。

2027年度には協議会に参加する荷主や物流事業者を追加募集して対象貨物を拡大し、関西・関東で計画支援ツールの商用稼働を始める。28年度以降は協議会外へのサービス提供を本格化し、他地域の物流協議会や自治体、業界団体との連携による全国展開を計画している。

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