調査・データ大阪税関は1日、2026年8月の北陸3県(富山、石川、福井)の貿易概況を公表した。輸出額は573億円で前年同月比20.9%増となり、5か月連続で前年を上回った。輸入額は628億円で同13.5%増と2か月連続のプラス。差引額は54億円の輸入超過となり、2か月連続の入超だった。
輸出では、金属加工機械が25億円で239.6%増、その他の化学製品が30億円で135.9%増と伸びた。一方、建設用・鉱山用機械は91.4%減、原動機は42.7%減となった。主要輸出品では自動車が87億円で15.3%を占め、繊維機械37億円、銅・同合金36億円が続いた。
輸入では、金属鉱・くずが66億円で121.6%増、元素・化合物が34億円で49.5%増となった。石炭は134億円で4.1%減だったものの、輸入全体の21.4%を占めた。
県別では、輸出は富山県287億円、石川県169億円、福井県117億円。輸入は富山県323億円、石川県162億円、福井県143億円だった。富山県は輸出が28.8%増、輸入が71.0%増と、いずれも前年同月を大きく上回った。
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