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近畿圏、上半期1兆335億円の輸出超過

2018年8月16日 (木)

ロジスティクス大阪税関が16日に公表した2018年上半期の近畿圏の貿易概況(速報)によると、圏内の輸出入差額は1兆335億円で、7期連続の輸出超過となった。輸出額は8兆6311億円と前年同期に比べて9.5%増加し、3期連続のプラスとなった。半導体などの電子部品や原動機が伸びた。輸入額(7兆5976億円)も7.7%増で3期連続のプラス。原油・粗油や医薬品が増えた。

6月単月では5か月連続の輸出超過、差額は2681億円。輸出が1兆5209億円で9.9%増えて4か月連続のプラス、輸入も1兆2528億円で3.4%の伸びとなり、3か月連続のプラスを記録した。