ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

三菱ふそう、大型車など3.4万台を一斉リコール

2026年10月8日 (木)

行政・団体三菱ふそうトラック・バス(川崎市中原区)は8日、大型トラック「ふそうスーパーグレート」などを対象とする3件のリコールを国土交通省に届け出た。対象は延べ3万4416台で、いずれも事故の報告はない。3件はいずれも9日からリコールを開始する。

1件目は「ふそうスーパーグレート」2293台が対象。電装品を統合制御するASAMの制御プログラムが不適切なため、大型トラクタなどのけん引車両で、運転者が操作していないにもかかわらず、走行中に10分ごとにトレーラー側のハザードランプとバックランプが瞬間的に点灯し、バックブザーが鳴るおそれがある。不具合は32件確認されている。全車両の制御プログラムを書き換え、過去のリコールで追加したハーネスが組み込まれている場合は切断する。対象車は2020年1月22日から22年5月26日までに製作された。

2件目も「ふそうスーパーグレート」で、対象は2705台。トレーラー用灯火器回路の設計検討が不十分なため、ブレーキを踏んだ際にバックランプ回路にも電流が流れ、後退操作をしていなくてもバックランプが点灯し、バックブザーが鳴るおそれがある。不具合は16件確認されており、不要なリレー回路を取り外す。対象車は23年8月25日から25年4月17日までに製作された。

3件目は「ふそうスーパーグレート」「ふそうファイター」「ふそうキャンター」の計2万9418台。リヤビューカメラのソフトウエアが不適切なため、起動時に内部データが破損し、後退時にモニターへ車両後方の映像が表示されない場合がある。不具合は318件確認され、保安基準に適合しないとしている。対象車は24年3月25日から26年1月21日までに製作された。カメラのシリアル番号を確認し、不具合品が装着されている場合は対策品へ交換する。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集局にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集局直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集局
メール:support@logi-today.com

LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。

ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。