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椙山女学園大、物流の未来を考える提案で最優秀賞

2026年10月9日 (金)

認証・表彰椙山女学園大学は8日、現代マネジメント学科3年の上野麻紘さんが、物流・運送業界の未来を考えるアイディアソンで最優秀賞を受賞したと発表した。荷物の配達を地域住民の見守りや生活支援につなげる構想を提案し、利用者の安心と物流・運送業界の新たな価値の両立につながる点が評価された。

アイディアソンは、ドライバーニューディールアソシエーション(D.N.A.)が「Tカンファレンス2026」の一環として10月6日に大手町三井ホールで開催。大学生が「10年後の物流・運送にあるべきシステム」をテーマにアイデアを競い、最優秀賞を受賞した3チームが登壇した。

上野さんはオンラインで参加し、「自動化×ヒトだからこそ生み出せる価値=持続可能な地域の共生―『ラストワンヤード』をかけがえのない価値に―」と題して発表した。物流の自動化が進むなかでも、荷物を届ける人と利用者とのコミュニケーションには、人にしか生み出せない価値があると着目した。

▲現代マネジメント学科3年の上野麻紘さん(出所:椙山女学園大学)

提案では、荷物の受け渡しに伴うコミュニケーションを生かし、一人暮らしの住民や高齢者の日常的な見守り、買い物代行など、暮らしを支えるサービスへ発展させる構想を示した。

上野さんは、荷物を運ぶことの付加価値を高め、ドライバーの地位向上にもつなげることで、利用者と物流・運送業界の双方にメリットが生まれる提案を考えたと説明した。

椙山女学園大学の現代マネジメント学科の学生が同アイディアソンで最優秀賞を受賞するのは2年連続となる。

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