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丸八倉庫3Q増収増益、新倉庫稼働で物流収入伸長

2026年10月9日 (金)

財務・人事丸八倉庫が9日発表した2026年11月期第3四半期決算は、売上高が前年同期比2.2%増の37億7200万円、営業利益が同8.1%増の4億7200万円、最終利益が35.0%増の3億8400万円だった。物流、不動産の両事業で収入が増えたほか、経費削減や保有株式の一部売却による特別利益が利益を押し上げた。

物流事業の売上高は4400万円増の32億4200万円。荷役料や貸倉庫料の増加が寄与した。一方、既存設備の大規模修繕を実施した影響で、セグメント利益は3300万円減の5億1400万円となった。既存倉庫の稼働率は高水準で推移し、保管料や荷役料の適正化も進めた。

埼玉県所沢市の新規倉庫と千葉県八街市の新規文書保管センターも順調に稼働しており、将来の収益力強化に向けた事業基盤の拡充を進めている。不動産事業では、25年に取得した東京23区内の賃貸マンション2棟の稼働も寄与し、売上高は3500万円増の5億3000万円、セグメント利益は1200万円増の2億5400万円だった。

通期予想は据え置き、売上高51億円、営業利益6億5000万円、最終利益4億8000万円を見込む。

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