ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

3物件目の自社大型物流施設開発

公共CRE、日高市で物流大手専用施設の開発に着手

2014年4月28日 (月)

拠点・施設公共CRE(東京都中央区)は25日、埼玉県日高市で物流施設「ロジスクエア日高」の開発に着手したと発表した。用地は既に取得済みで、同社が事業主体として開発を進め、2015年3月の竣工を目指す。

昨年6月に竣工した「ロジスクエア草加」、ことし1月に竣工した「ロジスクエア八潮」に続き、同社が手掛ける物流施設開発としては3物件目。利用企業の希望に沿って立地、仕様を固めるオーダーメイド型(ビルド・トゥ・スーツ型)の物流施設で、国内大手物流事業者の専用センターとして運営する。

建設地は圏央道狭山日高ICから2.5キロ、圏央鶴ヶ島ICから5キロ、JR川越線武蔵高萩駅から1.5キロと交通面の利便性が高く、周辺環境も倉庫・工場などが多いため24時間稼働が可能。国道407号線に面した物流適地と好条件を備えている。

環境負荷低減の一環として、屋根全体に太陽光発電システムを導入するほか、施設内すべてでLED照明を採用。非常用発電機の設置や緑化駐車場の整備など、環境や省エネルギーに配慮した施設計画により、CASBEE埼玉Aランクの取得を計画している。

■開発プロジェクトの概要
施設名称:ロジスクエア日高
所在地:埼玉県日高市大字高萩
敷地面積:1万4640.82平方メートル(4428.84坪)
主要用途:倉庫(倉庫業を営む倉庫)
建物構造:鉄骨造3階建て
延床面積:1万7462.26平方メートル(5282.32坪)
着工:2014年7月
竣工:2015年3月