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CRE、埼玉・所沢で新物流施設の開発着手

2015年2月16日 (月)

拠点・施設CRE、埼玉・所沢で新物流施設の開発着手00シーアールイー(CRE)はこのほど、埼玉県新座市で賃貸用物流施設「ロジスクエア新座」の開発に着手した。用地は取得済みで、同社が事業主体として開発を進め、2017年5月の竣工を目指す。

ロジスクエア新座は敷地面積1万5395平方メートル(4657坪)、地上4階建てで倉庫部分は3層構造。延床面積は2万5000平方メートル(7562坪)となる。関越自動車道所沢ICから2キロと近く、国道254号線(川越街道)、浦和所沢バイパスも大型車でアクセスしやすいロケーション。

建物は高床式プラットフォーム、倉庫階の床荷重は1平方メートル当たり1.5トン、梁下有効高さ6メートル以上、庫内照度300ルクスを確保し、汎用性の高い施設として計画を進める。

LED照明や高輝度蛍光灯の採用、緑化駐車場の整備など、環境や省エネルギーに配慮した施設計画により、CASBEE埼玉Aランクの取得も計画している。

同車は現在、テナント企業を募集しているが、早期に利用を決めた場合、テナント企業の個別ニーズにも対応する方針。昨年5月に発表した「ロジスクエア久喜」に続き、CREにとっては5件目の物流施設開発案件となる。

■「ロジスクエア新座」開発プロジェクト概要
施設名称:ロジスクエア新座
所在地:埼玉県新座市中野1-
敷地面積:15395.54平方メートル(4657.15坪)
主要用途:倉庫(倉庫業を営む倉庫)
建物構造:構造未定地上4階建て(倉庫部分は3層)
延べ面積:25000平方メートル(7562.5坪)
着工:2016年5月
竣工:2017年5月