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マツダ、コロンビアに販売統括会社を設立

2014年5月23日 (金)

荷主マツダは23日、コロンビアで販売統括会社「MAZDA DE COLOMBIA」(MCOL)を設立し、同日から営業を開始したと発表した。新会社の設立により、同社は車両の輸入・販売やカスタマーサービスなどを主体的に管理・対応できる体制を強化する。

同社は1983年に車両の現地組立を開始し、生産子会社を通じて現地組立車を中心とした販売とマツダブランドの構築に注力してきた。成長を続けるコロンビア市場でマツダブランド、ビジネスの強化を図るため、MCOLは日本、タイ、メキシコ新工場で生産した完成車の輸入販売・カスタマーサービスを展開する。これに伴い、生産子会社は4月末に組立を終了した。

MCOLでは、既に同国市場で販売している「Mazda6」(日本名マツダアテンザ)や「CX-5」などに加え、メキシコ新工場で生産を開始した新型「Mazda3」(日本名マツダアクセラ)も導入する計画。