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マツダ、台湾に販売統括会社設立、自社体制を強化

2013年11月1日 (金)

荷主マツダは1日、台湾でマツダブランドと販売体制の強化・拡大を図るため、今年度中に販売統括会社を設立し、2014年度上期に営業を開始すると発表した。自社が主体となって、ブランドや販売などの戦略を立案・実行できる体制を構築する狙い。

設立する販売統括会社は、これまでマツダ車のディストリビューターだった「フォード・ディストリビューション・台湾社」から車両の輸入・販売、カスタマーサービスなどマツダのオペレーション業務を引継ぎ、既存の販売ディーラーを中心にマツダ車の販売体制を強化・発展させる。

販売統括会社の営業開始までの期間、マツダの業務はフォード・ディストリビューション・台湾社が継続して行う。

また現在「フォード・リオ・ホー・モーター」で現地組立している台湾市場向け「Mazda3」(日本名マツダアクセラ)と「Mazda5」(同マツダプレマシー)」の生産は今後も継続する。