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全ト協、インタンク新設・増設助成の受付7月14日から開始

2014年5月26日 (月)

行政・団体全日本トラック協会は26日、燃料高騰対策の一環として、昨年度に続いて「自家用燃料供給施設整備支援助成事業」を実施すると発表した。7月14日から31日まで申請を受け付ける。

この事業は、燃料の安定的な確保に取り組むトラック運送事業者やトラック運送事業協同組合・トラック運送事業協同組合連合会が軽油供給施設(インタンク)を新設・増設する場合、費用の一部を支援するもの。

助成要件は「軽油専用タンク(埋設型)の設置を伴う自家用燃料供給施設の新設、増設または増設を伴う代替を行い、2014年4月1日-2015年3月10日までに市町村(各市町村地区消防組合など)より危険物取扱所の完成検査済証の交付を受けるもの」と規定されている。

助成金の予算枠は8000万円で、軽油供給施設の新設(設置1か所分のみ)の場合は100万円、軽油専用タンクの増設、増設を伴う代替は30万円の補助を受けることができる。公募期間内に申請が予算総額を超過した場合、1件あたりの助成額を減額することもある。

■実施要領
http://www.jta.or.jp/keieikaizen/yushi_jyosei/keiyu_kyokyushisetsu14/1_gaiyo26.pdf