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全ト協、13日からインタンク設置補助の受付を開始

2015年3月3日 (火)

行政・団体全日本トラック協会は3日、2014年度補正予算で中小トラック事業者の燃料費対策として、自家用燃料供給施設の導入に対する補助の受付を13日から開始すると発表した。

「資本金3億円以下か従業員数300人以下」の法定中小企業で、一般・特定貨物自動車運送事業者と第2種貨物利用運送事業者、協同組合が、自社の貨物運送車両への燃料供給を目的にタンクを設置する自家用燃料供給施設が補助対象となる。

全貯蔵量のうち半分以上が軽油であり、軽油貯蔵量のうち2割以上を常備して大規模災害発生時に緊急物資輸送車両に燃料を供給することが要件となっている。

補助額は導入費用の1割で、申込者ごとの申請施設数には制約はない。募集期間は13日から今月いっぱいだが、予算に達した場合は途中で打ちきる場合がある。

■募集要項
http://www.jta.or.jp/keieikaizen/yushi_jyosei/keiyu_kyokyushisetsu15/boshu_yoko.pdf