拠点・施設グローバル・ロジスティック・プロパティーズ(GLP)は24日、宮城県黒川郡富谷町の「GLP富谷IV」の敷地内で建設を進めていた、日通・パナソニックロジスティクス専用の物流施設「GLP富谷IVアネックス」が竣工したと発表した。
新施設は、日通・パナソニックロジスティクスの要望に沿って建設した、延床面積1万2000平方メートルのBTS(専用)型施設で、日通・パナソニックロジスティクスが全棟利用している「GLP富谷IV」の敷地内に増築した。
日通・パナソニックロジスティクスは、これらの施設を含め、GLPの全国9施設で合わせて29万平方メートルの物流スペースを賃借利用しており、今回の増築は、同社が東北地方で物流ネットワークを強化するために行われたもの。