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Booost、SC向けデータ連携基盤を開発

2026年2月26日 (木)

サービス・商品Booost(東京都品川区)は26日、サプライチェーンのトレーサビリティを実現するデータ連携基盤「booost Data EX-PF」を開発するとともに、自動車・蓄電池トレーサビリティ推進センター(ABtC)の最新サービスに対応した接続機能「booost ODS Connector」を1月から提供開始したと発表した。

booost Data EX-PFは、経済産業省支援のもと情報処理推進機構(IPA)などが推進するデータスペース技術仕様「ODS-RAM」を参照し、WBCSDが主導するPACTの技術仕様に準拠したデータ交換に対応する基盤。企業のトレードシークレットを保護しながら識別子ベースでデータ連携を行う設計とし、標準APIによる双方向通信や改ざん不能な証跡管理など10の主要機能を備える。β版として提供する。

▲booost Data EX-PFの概要(クリックで拡大、出所:Booost)

一方、booost ODS Connectorは、従来「booost Sustainability」に含まれていたABtC向け接続機能を個別サービス化したもの。2025年11月にバージョン3.1.0へ更新されたABtCのトレーサビリティサービスに対応した。製品カーボンフットプリント算定機能「booost PCF」や監査対応機能と組み合わせ、自動車業界向けパッケージ「booost Automotive」としても展開する。

EUの炭素国境調整措置や欧州電池規則などを背景に、企業間での排出量データ連携や第三者検証対応の重要性は高まっている。今回の基盤整備は、国際標準に準拠したデータ連携環境の構築を通じ、製造業を中心としたサプライチェーン全体の透明性向上と実務対応力の強化につながる。

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