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農水・食品輸出1兆円に向け現場の意見把握

農水省・輸出戦略実行委、全国9か所で意見交換会

2014年6月30日 (月)

行政・団体農林水産省は6月30日、農林水産物・食品の輸出促進の司令塔として設置された輸出戦略実行委員会が今後の議論に向けて現場の意見を把握するため、7月14日から「地方ブロック意見交換会」を全国9ブロックで段階的に開催する、と発表した。

農林水産物・食品の輸出額を1兆円規模にする目標を達成するため、「農林水産物食品の国別品目別輸出戦略」の検証や実効性ある輸出拡大に向けた取組体制などの議論を行う輸出戦略実行委の初会合が6月26日に開催された。

地方ブロック意見交換会は、この輸出戦略実行委が今後の議論に向けて現場の意見を把握するため、各県の生産者団体、自治体、業界団体などからなる地方ブロックごとの輸出促進協議会の会員と意見交換を行うもの。

■「地方ブロック意見交換会」の日程
http://www.maff.go.jp/j/press/shokusan/kaigai/pdf/140627-01.pdf