守口JCTの松原方面連絡路が7月30日開通

拠点・施設西日本高速道路（NEXCO西日本）が整備を進めてきた守口ジャンクションの阪神高速12号守口線から近畿自動車道松原方面への連絡路が、7月30日午後11時に開通する。

今回の開通で、阪神高速12号守口線から近畿自動車道松原方面への直接乗り入れが可能となり、近畿自動車道と阪神高速12号守口線を接続する守口JCTのすべての連絡路を利用できるようになるため、大阪中心部から京都方面間の高速道路の利便性が向上する。

高速道路を利用した選択ルートが増えることから、交通集中に伴う渋滞発生箇所のルート回避や老朽化対策などによる工事に伴う交通規制の回避が可能となり、定時性を確保しやすくなる。また、守口線と近畿自動車道が松原方面連絡路で直結するため、守口線守口出口・大東鶴見IC間が18分から5分に短縮される。