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14年4-6月期決算

キムラユニティー、人材不足で営業益47%減

2014年7月25日 (金)

財務・人事キムラユニティーが25日に発表した4-6月期決算は、人材不足などの影響で人件費が上昇し、新規事業所で生産準備費用が予想以上に膨らんだことから、営業利益が47%減少した。

売上の6割を占める物流サービス事業は、中国子会社が増収となったほか、北米子会社の物流業務が本格稼動したことにより、部門売上高が3.2%増の67億5500万円となった。

一方、営業利益は人材不足による人件費の上昇や、新規事業所の生産準備費用の増大で49%減益の2億3600万円にとどまり、全体の利益を押し下げる要因となった。

[キムラユニティー]2014年3月期第1四半期連結決算(単位:百万円)

 2015年3月期第1四半期2014年3月期第1四半期増減
売上高10,7479,53312.7%
営業利益188355-47.0%
経常利益223500-55.3%
当期純利益11295-96.3%