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東大生・東工大院生らが京浜港を見学

2014年7月28日 (月)
東大生・東工大院生らが京浜港を見学01

出所:京浜港湾事務所

ロジスティクス京浜港湾事務所は28日、東京大学の学生が東京港と横浜港を、東京工業大学大学院生が南本牧ふ頭MC-34コンテナターミナル、横浜港臨港道路の工事現場を、日本大学の学生が横浜港をそれぞれ見学したと発表した。

東京大の学生、教員は5月30日に東京港・横浜港を見学。港湾計画図を興味深く眺めながら職員の説明に耳を傾ける学生や、デッキに上がり海風を浴びながら、巨大なコンテナ船の荷役風景を見上げてしきりにシャッターを切る学生がみられた。

東大生・東工大院生らが京浜港を見学02

出所:京浜港湾事務所

また、東京工業大学大学院生と教員は同日、南本牧ふ頭MC-34コンテナターミナルと横浜港臨港道路の工事現場を見学。建設中のコンテナターミナルや道路橋脚を間近で見学した。参加者からは「ニューマチックケーソン工法などの技術的な説明だけでなく、事業実施の背景や港湾の役割など幅広い内容学ぶことができた」との感想が寄せられた。

日本大の学生と教員は4月25日、山下公園や大さん橋、赤レンガ倉庫などが立地する「市民の憩いの場としての港」や、東京タワー(高さ333m)よりも長い巨大なコンテナ船が着岸するターミナル、多彩な物流倉庫が立地する「物流拠点としての港」を見学した。