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AIT、羽田空港で貨物量が急増、一部取扱い制限も

2011年3月17日 (木)

話題国際フォダーダーのエーアイティー(AIT)は16日、同社の海上・航空輸送サービスの稼働状況を発表した。

 

海上輸送は新潟港、東京港、横浜港、名古屋港、大阪港など、日本海側、関東以西の港でほぼ通常通り稼動。

 

仙台港、東北太平洋側の港では、復旧のめどが立っておらず、茨城港(日立港区、常陸那珂港区、大洗港区)は、液状化現象、岸壁で段差や割れが生じており、使用できるバースに限りがあることから、現在、詳細な情報を確認している。

 

同社の自社混載サービスは多少の遅れが生じているものの、通常に作業が行われている。

 
航空輸送については、成田国際空港では救援物資の取扱いを優先しているため、それ以外の貨物の取扱いに遅延が生じている。

 

羽田国際空港は貨物量の急激な増加により、一部取扱いが制限されている。中部、関西国際空港は、平常通り稼動している。