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ヤマト運輸、東北6県で宅急便再開、集配エリア拡大

2011年3月22日 (火)

話題ヤマト運輸は21日正午から岩手県・宮城県・福島県で、126店の直営店へ持ち込み・引き取りを原則とした一般の「宅急便」の取り扱いを再開した。エリア内の一部店舗を除く。

 

これにより、東北6県全体で229店の直営店で一般の「宅急便」を取り扱うこととなり、サービス休止が解消し東北全県でサービスを利用できるようになった。

 

さらに、集荷・配達サービスの再開エリアも拡大。青森県の青森市・弘前市・黒石市・平川市・五所川原市の5市、秋田県の男鹿市・南秋田郡(全域)・山本郡(三種町・八峰町)の1市2郡については、直営店への持ち込み・引き取りに加え、集荷と配達サービスも再開する。

 

同社では「燃料不足問題が深刻だが、東北6県内での集荷・配達サービスエリアを順次拡大し、被災地の復興の役に立てるよう、全社を挙げて取り組んでいく」としている。