ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

第一工業製薬、クリーニング子会社2社を合併

2014年8月18日 (月)

荷主第一工業製薬は13日、子会社でクリーニング用洗剤などの製造・販売事業を手掛けるゲンブと第一クリーンケミカルを合併させる、と発表した。子会社2社の経営を統合することで、両社が持つ人材や機能を活かし、業容拡大と収益基盤の強化につなげる。

具体的には、ゲンブのクリーニング市場でのブランド力や販売ネットワークと、第一クリーンケミカルが持つ脱臭剤のノウハウを活用して営業力・提案力を高める陣容整備を図る。合併はゲンブを存続企業とする吸収合併方式で10月1日に実施する。