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コグネックス、バーコードリーダの性能向上ツールを発表

2014年9月4日 (木)

サービス・商品コグネックス、バーコードリーダの性能向上ツールを発表コグネックス(東京都文京区)は3日、「Data Manバーコードリーダ」の稼働率を監視するシステムとして「コグネックス・エクスプローラーRTM(リアルタイムモニタリング)」を発表した。

コグネックス・エクスプローラーRTMは、物流、自動車、医薬品、食品飲料などの産業で、画像ベースのバーコードリーダ「Data Man」と併せて使用することで、Data Manの性能を高めることができるツール。

製造ライン上に設置された複数のData Manとネットワーク接続することにより、読み取り率情報や読み取り画像を時系列に収集することができるサーバ製品で、収集した情報や画像は自動で分類・統計されるため、生産管理者はいつでも結果を確認でき、生産システムの効率改善に役立てることができる。

工程内で読み取りエラーが発生した際、読み取れなかった対象物の画像を「ラベルなし」や「印字不良」といったエラーの種類ごとに自動的に分類し、これらの結果をデータベースに記録。同社は導入効果として「生産管理者は、記録されたデータにウェブブラウザでアクセスでき、システムパフォーマンスを分析・共有して、常に装置や工程の最適化を図ることができるようになる」としている。

■コグネックス・エクスプローラーRTMの詳細
http://www.cognex.co.jp/cognex-explorer-real-time-monitoring.aspxlangtype=1041&locale=jp