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山九、東京港混雑受け寧波発に割増料金、他港追随も

2011年3月29日 (火)

ロジスティクス山九は29日、東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の影響で東京港のコンテナ滞留が深刻な事態になっているとして、上海発東京向けに続き、寧波発東京向けにも船混み割増料金(ポート・コンジェッション・サーチャージ)を導入すると発表した。

 

料率は20フィートコンテナが600元、40フィートが1200元で、4月2日の寧波出港分から適用する。同社では「今後、他港も追随することが想定される」としている。