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日本チェーンストア協会調べ

8月のチェーンストア売上が5か月連続マイナス

2014年9月24日 (水)

荷主日本チェーンストア協会は22日、8月のチェーンストア販売概況を発表した。会員企業数60社9242店舗を対象とした総販売額は1兆974億円で、前年同期実績に比べて0.1%減(店舗調整後)となった。

部門別では食料品7192億円(1%増)、衣料品882億円(3.6%減)、住関品2195億円(1.2%減)、サービス33億円(7.8%減)、その他671億円(2.3%減)――と、食料品以外は軒並み減少。

食料品は相場高の影響から畜産品が好調だったものの、天候不順や低気温が続いたため、加工食品、衣料品、住関品といった季節商材の動きが鈍く、総販売額の前年同月比(店舗調整後)は、5か月連続のマイナスとなった。