ロジスティクス流通経済研究所(東京都千代田区)は、新型宇宙ステーション補給機1号機(HTV-X1)に搭載された、生鮮食品の調達・除菌・梱包・輸送を担当したと発表した。同補給機は、10月26日に打ち上げられ、30日に国際宇宙ステーション(ISS)に結合した。
搭載されたのは、青森県産りんご「ふじ」(ファーマインド)、福島県産トマト「ドキア」(ワンダーファーム)、千葉県産和梨「王秋」(千葉県農林総合研究センター)、新潟県産和梨「新興」(Pear Japan)、福岡県産温州みかん「日南1号」(熊本大同青果)。

(出所:流通経済研究所)
同研究所は宇宙航空研究開発機構(JAXA)と締結した契約「HTV-XによりISSへ輸送する生鮮食品準備業務」に基づき、りんごやトマト、和梨、温州みかんなどの調達先選定から除菌、梱包、輸送までの一連の業務を実施。各種生鮮食品を種子島宇宙センターでJAXAに引き渡した。
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